リアルドラゴン桜プロジェクト

学校法人 目黒日本大学学園 目黒日本大学高等学校

Vol04
2022.7.30
学校説明会:夢を実現するために、行きたい高校を探そう

7月30日に、“令和5年度入試 第1回学校説明会”が目黒日本大学高等学校(以下目黒日大)で開催されました。テーマは“令和4年度入試の振り返りと、今後の目黒日大が目指す先は?”です。日本大学の付属校となって進学実績も上がり、目黒日大の人気は近年、とても高まっています。新型コロナウイルスの感染対策で間隔をあけた座席は、最後列まで満席となりました。動画での同時配信も実施された、この日の学校説明会の様子をお伝えします。

注)記事の内容は、2022年7月30日時点のものです。最新の情報は、学校ホームページでご確認ください

校長挨拶:自分が行きたい大学に進学して欲しい

学校説明会は生徒会役員が司会を務め、小野校長先生の挨拶から始まりました。小野校長先生は全国高等学校体育連盟の会長を歴任し、現在は名誉顧問です。その経歴を感じさせる、明るく、迫力のある大きな声で挨拶をはじめました。
小野校長先生はまず、JR目黒駅前に掲出されている、目黒日大の大きな看板の意味を説明しました。

「この看板には、“その先へ。目黒日大”と書かれています。これには2つの意味が込められています。1つ目は、本校への道順を示すものです。矢印の方向に歩くと、すぐに本校へ到着します。2つ目は、本校に入学したら、責任を持って卒業まで面倒を見ます。さらに、本人が希望する卒業後の進路に進めるように面倒を見ますという、決意の表明でもあるのです」。

看板を例に、目黒日大の教育方針をわかりやすく説明した小野校長先生は、続けて目黒日大の特徴について語りました。

その特徴を、いくつかご紹介しましょう。

最大の特徴は、2019年4月から日本大学の付属校となったことです。日本大学は16学部87学科と、日本有数の規模を誇る大学です。その付属校である利点を活かし、生徒は大学見学・大学での授業体験・高大連携授業などの体験をすることができます。

小野校長先生は、「目黒日大の生徒は、高校1年生の時から自分の将来や、行きたい学部・学科について考えることができるのです」と強調しました。

また、進学実績も大きく伸びています。この3年間で、日本大学への進学実績は5倍になりました。難関大学への進学実績も増えています。

小野校長先生は、その理由をいくつか挙げました。「優秀な教師による、充実した授業内容。そして頑張る生徒の増加が、進学実績が大きく伸びている理由だと考えています。これについては、後ほど詳細にご説明します」。

小野校長先生は、最後にこうまとめました。

「来春、目黒日大に入学する皆さんは、自分の将来を早いタイミングで決められるようになって頂きたいと思っています。自分が行きたい大学や学部を見つけ、目指してほしいのです。
日本大学だけでなく、国公立大学や難関私立大学に行きたいと思ったのであれば、ぜひ目指していただきたい。医学部・歯学部を目指す生徒への支援も行います。9月には歯科大学での体験授業も予定しています。」。

小野校長先生が挨拶の中で頻繁に語った“生徒一人ひとりの夢と目標、そして希望進路の実現を目指している”という言葉に、目黒日大の熱い想いと強い決意を感じました。

教育内容:進学実績を伸ばす、特徴ある授業

続いて教務主任の大城先生が、教育内容を説明しました。基本情報として紹介された中で、もっとも特徴的なのは、授業時間です。そのポイントは以下のとおりです。

・登校時間が8:15と少し早く、平日の時間割は1日7時間
・月曜日~金曜日の授業は45分✕7時間 、土曜日は45分✕4時間

この結果、一般的な50分✕6時間の授業と比べると1週間に1時間多く学ぶことができ、1年間では大きな差が生まれます。

大城先生は、「多様化する高校での教育内容を充実させ、授業内ですべて完結させるために、このような時間割にしています」と、その理由を説明しました。

また、進学状況も説明しました。今年の春に卒業した、日本大学の付属校としての目黒日大1期生の結果は、日本大学への合格実績が267人で、合格率は98%でした。極めて高い進学実績を残せたのは、やはり日本大学の付属校となったことが大きな理由です。一方で全体の中の日本大学進学の割合は68%で、その他の生徒は国公立の難関大学等へ進学しています。日本大学以外の主要大学に進む生徒が多いのも、特徴の一つだと言えるでしょう。

進学実績について、大城先生はこう語りました。

「1期生はコロナ禍の中、とても頑張りました。しかし私たちはまだ満足していません。もちろん日本大学への合格率は100%を目指します。そして、難関大学を目指す生徒が夢を実現できるよう、さらに努力を続けます」。

次に、大城先生は日本大学との高大連携について説明しました。もっとも時間が割かれたのは、IP授業(探究授業)についてです。

高校1年生は、企業インターンワークに取り組みます。これは実在する企業から出された課題に、チームで取り組む授業です。たとえば10代の若者に、ブランドを浸透させる施策を考えたりします。

高校2年生では、自分の興味がわいた分野の探求を進めます。とはいえ、分野によっては専門性が高く、壁にぶつかる場合もあります。そのような場合には、フィールドワークで日本大学の各学部を訪問し、アドバイスを受けることもあります。

大城先生は、「このような課題には、正解がありません。自分たちで調べたり考えたりすることで、探究する力を養います。また、多くの学部がある日本大学の規模の大きさも、存分に活用することができるのです」と語りました。

1年生が語る、生の声

続いて、生徒による目黒日大の日常生活の発表がありました。発表するのは進学コースの1年生で、4月に入学したばかりです。約3ヶ月の高校生活で感じたことを語りました。

生徒はこう語り始めました。

「高校を選ぶ時に、志望動機で悩んでいる人はいませんか? 私もそうでした。そこで今日は、みなさんの参考になればと思い、私の志望動機をお話したいと思います」。

生徒が語った志望動機は、次の3点でした。

「1つ目は、制服がかわいいことです。私がいま着ているのはフォーマルスタイルですが、多くのオプションの中から、気分によって選ぶことができます。男子も、気分によってネクタイの色を変えたりしています」。

「2つ目は、学校の雰囲気が良かったことです。私は1年前、この学校説明会に来ました。その時に、生徒が明るく『こんにちは』と挨拶をしてくれたことを覚えています」。

「3つ目は、通学がしやすいことです。目黒駅はとても便利で、JR山手線の他に、東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線で来ることができます。しかも、駅から徒歩5分です。3年間通学することになるので、通いやすさはとても大事だと思います」。

次に生徒は、3ヶ月間、目黒日大で過ごしてきて感じたことを話しました。こちらもポイントは3点です。

「1つ目は“勉強のサポートが充実している”ことです。私は進学コースの中でも発展的に学ぶ“選抜クラス”に入りました。入学当初は、授業についていけるかが心配でした。しかし、週に3日の特別課外授業や発展的なレベルの授業、長期休暇の講習などもあり、助かっています。もちろん日々の宿題や問題集のわからない点を先生が丁寧に教えてくれます」。

「2つ目は“友達が作りやすい”ことです。最初は、知っている人がいないのでとても不安でした。しかし、入学してすぐに行われるオリエンテーション合宿で、すぐに友達ができました。また、文化祭も友達と仲良くなるきっかけになりました。目黒日大の文化祭はとてもクオリティーが高く、本気で準備に取り組みます。その分、信頼関係が深まるのです」。

「3つめは、“校舎のすべてが綺麗で充実している”ことです。教室も綺麗で、毎日気持ちよく過ごすことができます。自習室も充実していて、よく利用しています」。

最後に生徒は、こうまとめました。

「私は併願制度で目黒日大に入学しましたが、今ではこの学校に来て本当に良かったと思っています。みなさんもぜひ、自分に合った、自分が行きたい高校を見つけてもらいたいと思います」。

入学してからまだ3ヶ月であるにもかかわらず、自分の言葉で要点をしっかりと説明する生徒の姿は、とても頼もしく、印象に残りました。

学校説明会に参加している中学生も、1年先輩の生の声がとても参考になったようです。多くの参加者が、熱心にメモをとっていました。

学校選びのポイント

続いて、広報部副主任の梶原先生が、“令和4年度の入試結果報告と、令和5年度の入試概要”を説明しました。

推薦基準とポイント加点制度の変更など、令和5年度の入試概要が詳細に説明され、今後の学校説明会予定を提示しました。今後は9月27日以降、12月3日まで9回の実施予定で、その他のイベント情報を含め、最新情報は学校ホームページで確認するように案内されました。

最後に梶原先生は、学校選びのポイントについて語りました。

「偏差値・交通の便・進学実績など、検討する項目はたくさんあるかと思います。自分が納得するまで、徹底的に調べてください。さらに、学校の“空気感”も大切な項目にしていただきたいと思っています。その学校に通った際のイメージができるかどうかを、ぜひ感じていただきたいのです」。

「行ける大学ではなく、行きたい大学へいこうという校長の話がありましたが、高校選びも同じです。悔いのない高校選びをしていただければ幸いです」。

こうして、この日の学校説明会が終わりました。校長先生や先生、そして生徒までが、一貫して“自分に合った、行きたい高校選びをしてほしい”と語り続けました。それこそが、目黒日大がもっとも大切にしている点であることを強く感じました。

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