リアルドラゴン桜プロジェクト

日本大学櫻丘高等学校

Vol 07
2019.8.26・27
生徒インタビュー:東大生から学び、感じたことは?

日大櫻丘高校のリアルドラゴン桜プロジェクトに参加している生徒は、このプロジェクトをどのように感じているのでしょう? 授業で学んだことや、東大生との会話を通じて感じたことを生徒たちに聞きました。インタビューを実施したのは、8月下旬に行なわれた2日間に渡る夏休み特訓。1・2年生の生徒が、忙しい勉強の合間に話をしてくれました。できる限り多くの、『生の声』をご紹介します。

A.T.くん(1年生)
東大生の努力に驚いた

「このプロジェクトに参加して一番の収穫は、東大生は努力の量が桁違いだとわかったことです。以前は、東大は天才しか合格しないと思っていました。しかし多くの東大生との会話を通じて、その考えは間違いだと気づきました。一番印象的だったのは、理3に5浪で合格した東大生の話です。とにかく努力の量が桁違いだと感じましたし、西岡コーチもすごく努力しています。最初の講演で、偏差値が35だったのに東大に合格したという話を聞いいて、本当かなと思いました。しかしその後の授業で話を聞いているうちに、本当に努力した人なのだとわかりました。ですから、東大生が教えてくれることには信憑性があるのです。そこで僕は、リアルドラゴン桜プロジェクトの授業で教えてもらったことを、すべて一度やっています。とにかくやってみて、自分にあうかどうかを確かめ、自分にあうやり方だと感じたことを継続しています。さまざまな勉強法や経験談を聞くことができるので、とても参考になっています」。

H.K.さん(1年生)
東大生の話はわかりやすい

「東大生は真面目な人ばかりだと思っていましたが、違いました。面白い人が多く、良い意味でイメージが覆されましたね。また、東大生は人の話をしっかり聞くと私は感じました。質問をすると、不明な点を確認し、きちんと理解してから答えてくれます。これはみなさんに共通していると思いました。だから答えが的確で、わかりやすいのです。また、経験が豊富な人が多いと感じます。今回の夏休み特訓にも、世界史が大好きでガーナに1年間行った人がいました。ガーナに行くことになった経緯や現地での体験談も面白く、ずっと聞いていたかったほどです。自分が興味を持ったことを、とことん突き詰めて行動しているところが凄いなと感じました」。

T.M.くん(2年生)
N.K.くん(1年生)
東大生は意外と普通の人だった

「東大生はずっと勉強だけやってきた人だと思っていましたが、違いました。高校まで部活がメインで、勉強はあまりやっていなかったという人もたくさんいたのが驚きでした。ただ、勉強をするようになってからの集中力と努力は驚くほどのレベルだと思います。たとえば高校が進学校ではないため周囲に勉強をする人が少なかった人は、自分で勉強法を考えて自分のやり方を見つけたと話してくれました。こうした『自学自習』の姿勢が違うのだと感じました」。(T.M.くん)

「僕も同じです。東大はもともと頭がいい人が入る大学だと思っていましたが、違いました。高校の2年生まで勉強をしていなかったという人の話を、座談会でたくさん聞きました。ただ、真面目だという印象は持っています。勉強をするようになってからは徹底して勉強をしている。そこは共通していると思います。だからリアルドラゴン桜で教えてもらう内容は信じられます。英語は単語が基礎で一番重要だと教わったので、今は毎日、単語帳を開いて覚えています」。(N.K.くん)

N.H.さん(1年)
M.N.さん(1年)
東大生の体験談がためになる

「東大生の話は自分と違う視点で語られることが多く、とてもためになります。特に印象的だったのは、西岡コーチの夢として話していただいた『新しい椅子を作る』という話です。AI化が進むと現在の仕事はどんどんAIに置き換わる。椅子取りゲームのように残る仕事を奪いあう社会ではなく、自分で新しい価値を持つ仕事を産みだしたいという話でした。そのような視点は私になかったので、心に残っています」。(N.H.さん)

「私も座談会で東大生の話を聞くのを、いつも楽しみにしています。みなさんが自分の体験をもとに、自分の言葉で語られているので信じることができます。今まででもっとも印象的だったのは、勉強する気分にならないときは、勉強しないという話でした。勉強は『自学自習』が一番で、やる気にならないのに無理やりやっても効率が悪い。受験勉強は効率が一番大切だという話でした。こうした体験談が、とても参考になります」(M.N.さん)

K.M.くん(1年)
授業を受けるとモチベーションがあがる

「リアルドラゴン桜の授業は、モチベーションが上がるので好きです。勉強について、以前は『好きではないけどやらなくてはならないもの』だと思っていました。しかし勉強にはどのような意味があるのかを教えてもらい、勉強の意義がわかりました。また、西岡コーチの話はわかりやすく、その他の東大生の話も具体的でとてもためになります。たとえば僕は色々な参考書や問題集をやるのが良いと思っていましたが、『あれこれやらずに、一冊の参考書を徹底的に何回もやる』という方法を教えてもらい、とても参考になりました。また塾がない地方出身の東大生は、学校の先生を質問攻めにするなど、さまざまな工夫をして勉強をしていました。このように東大生は、自分で考えて、やるべきことをやり切っているという共通点があると思います。こうした話を聞けるのはとても貴重なことで、恵まれた環境にいると感じます。だからここで学んだ内容を、今後の勉強に活かしていきたいと思っています」。

多くの生徒たちから、「東大生は天才しかいないと思っていたけど、実際は違った」「東大生は徹底的に努力している」「東大生の体験談が参考になる」といった声を聞くことが出来ました。リアルドラゴン桜プロジェクトの授業や東大生との座談会などの機会は、生徒たちにとってさまざまな気付きの機会となっているようです。