リアルドラゴン桜プロジェクト

学校法人 明徳学園相洋高等学校

Vol02
2021.6.18
【1年生インタビュー】勉強の楽しさ、面白さを実感し始めています!

初夏の新緑がまぶしい6月中旬、相洋高校で第3回リアルドラゴン桜授業が行われました。参加するのは特進コース選抜クラスの1年生、2年生です。

この日の授業は、プロジェクターや生徒各自のタブレットを活用したオンライン授業。授業後は1年生3名へのインタビューも実施されました。

入学して2カ月余りの今、何を感じ、どんな気持ちでプロジェクトに臨んでいるのでしょうか。高校生活へのまっすぐな想いが伝わってきた生徒の談話をお届けします。

東大生講師の指南で、現状と目標を見つめ直す

オンラインで行われた第3回リアルドラゴン桜授業の東大生講師は、西岡講師と中澤講師。教室のプロジェクターに2人の講師の顔が映し出されると、「みなさーん、聞こえますかー?」と西岡講師。明るく元気な呼びかけに生徒たちも笑顔で応え、教室に和やかな空気が流れます。

この日のテーマは、「目標達成思考」。まずは、中澤講師が目的意識をもって自分の勉強を組み立てていく大切さを説き、勉強の効率を上げる3ステップについて詳しくレクチャー。これまでも自分なりに計画を立てて勉強してきた生徒たちですが、体系化された3ステップの話は新鮮だったようで、真剣にメモを取っています。

この3ステップの実行に役立つ「現状分析シート」の記入ワークでは、匿名でオープンチャットができるオンラインツール・Slido(スライドゥ)も活用されました。生徒が各自のタブレットから、勉強における自分の現状分析や悩みをSlidoに投稿すると、2人の東大生講師が即座にアドバイス。生徒の自己分析の内容がより的確、具体的になっていきます。

授業終盤では、現状を踏まえた「目標設定シート」の記入も実施。西岡講師が成績に直結する目標の立て方をわかりやすく説明すると、生徒は自分の記入内容をどんどんSlidoに投稿していきます。そしてここでも、投稿を読んだ講師がその場でアドバイスし、チャットを介した活発なコミュニケーションを展開。勉強法を見直すヒントがたくさん伝授され、生徒たちも充実した表情で聞き入っていました。

プロジェクトの授業は楽しくて刺激的

授業後は、3名の1年生に話を聞くことができました。大学で経済や経営学を学びたいと考えているSさん、宇宙に興味があるというFさん、医療関係の仕事に就きたいと話すYさんです。

──相洋高校に入学し、リアルドラゴン桜プロジェクトに参加することを知ったときの感想を教えてください。

Sさん:僕は自分の勉強のやり方に少し不安があったので、プロジェクトで効率的な勉強法を教えてもらえるのではないかと思い、楽しみでした。

Sさん

Fさん:僕も現役の東大生の話を聞けることが楽しみでした。特に、西岡講師は高校時代の偏差値が35だったと聞いて、そこから東大に合格するまでの過程にすごく興味が湧きました。

Yさん:僕は入学した当初、高校受験の大変さから気持ちが回復しきっていなくて、勉強に対して100%前向きとはいえない状態でした。

けれどプロジェクトのことを知り、「これだ!」と一気に気持ちが上がりました。『ドラゴン桜』は中学生の頃に漫画を読んでストーリーを知っていて、あんな風に熱く大学受験を目指せるのではないかと、期待で胸がいっぱいになりました。

Yさん

Sさん:わかる! 4月は高校受験が終わってまだ間もないから、勉強にちょっと疲れていて……。でもプロジェクトで東大生講師の話を聞いたら、高みを目指してがんばろうという気持ちになったよね。

(ほかの2人、うんうんと頷く)

──これまでに3回の授業が行われましたが、どうでしたか?

Fさん:東大生が講師ということで、最初は少し緊張しました。でも西岡講師をはじめ、どの講師もユニークで親しみやすい方ばかり。勉強の悩みや大変さなど、僕らの気持ちもわかってくださるので安心しますし、楽しく受講しています。

Fさん

Yさん:どの授業も楽しいし、わかりやすいし、刺激的です。なかでも印象に残っているのは「身近なことに疑問をもち、理由を知るのは楽しい」という話です。その影響で最近は「なぜあの昆虫は飛ぶのだろう」とか、これまで気に留めていなかったことを調べたりしています。そうしたら物事の見え方が新鮮になり、毎日が楽しくなりました。

Sさん:僕は「授業はtakeするもの。自分から取りにいく姿勢が大事」」という話が印象に残っています。それからは先生の話をノートに書き写して終わりにせず、質問したり調べたりして、どういう理由でそうなるのかをきちんと理解するよう心がけました。その甲斐あってか、苦手意識のあった数学の成績が徐々に伸び始め、手ごたえを感じています。

この学校なら、友達と一緒に夢に向かってがんばれる

──みなさんは相洋高校に入学して2カ月半ほどです。高校生活の感想は?

3人:楽しいです!!!

──3年間、どんな風に過ごしていきたいですか?

Sさん:勉強をがんばりながら体を鍛えることにも力を入れていきたいです。高校生活は始まったばかりですから、思いきり楽しみたいです。

Fさん:僕は中学時代にバレー部に所属していましたが、最後の大会がコロナ禍で中止になり悔しい思いをしました。高校でもバレー部に入ったので、文武両道の相洋高校らしく勉強と部活を両立させて、中学で完全燃焼しきれなかった分までやりきりたいです。

Yさん:僕は高校進学で小中学校時代の友達と進路が分かれ、まったく新しい環境に入りました。出会いの多い新生活が始まったので、友達をたくさんつくって、いろいろな人からいろいろなことを学んでいく3年間にしたいです。

──将来の夢はあるのでしょうか?

Sさん:はい。経営に興味があり、学びたいことも決まっています。勉強は大変ですけど、リアルドラゴン桜授業で勉強の楽しさに気づくことができたので、前向きに取り組んで成果も出せたらいいなと思っています。

Yさん:僕は小さい頃からよくケガをしたり熱を出したりして、お医者さんに助けられてきました。いつかはその恩返しをしたいという気持ちがあって、今は医療関係の仕事を目指したいと思っています。そのためにも高校では、数学、生物、英語などの教科を特にがんばりたいです。

Fさん:僕はふわりとした夢ですが、宇宙に興味があって……。宇宙に関わる仕事に就くには勉強しなくてはならないことがたくさんあると思うので、今から積み重ねていきたいです。

Yさん:宇宙!? かっこいいーーー!!!

Sさん:みんなで一緒に行きたいね!

──みなさん、夢があるから勉強もがんばれそうですね。

Yさん:はい。西岡講師がおっしゃる通り、勉強はやればやるほど楽しくなるというのを実感し始めています。

Fさん:それに、相洋高校はいい人ばかりで校風がとても温かいので、勉強も部活も励まし合ってがんばれそうな気がします。

(ほかの2人、ものすごく頷く)

Sさん:先生方も面白いです。漫画の『ドラゴン桜』じゃないですけど名物先生がたくさんいらっしゃるので(笑)、毎日ワクワクしながら学校に来ています。

***

終始笑いが絶えず、相洋丸に乗り込んだ生徒たちの仲のよさと、のびのびとした高校生活が手に取るようにわかったインタビュー。手を携えて受験への航海を続ける生徒たちの成長を、これからも見守っていきたいと思います。

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