リアルドラゴン桜プロジェクト

学校法人 明徳学園相洋高等学校

Vol03
2021.7.30
【学校説明会】主役は生徒! のびやかな高校生活を肌で感じる1時間

「学校の雰囲気がわかる」「見ていて楽しい」と、毎年、好評を博している相洋高校の学校説明会。注目される秘密は、明るくのびやかな高校生活の様子がわかる「生徒が主役」の運営・パフォーマンスにあります。

生徒が力を合わせて相洋高校の魅力を伝える学校説明会とは、どのようなものなのでしょうか? 2021年度は7月~9月にかけて行われる説明会のうち、7月末に実施された第1回目の模様をレポートします。

運営からプレゼンまで、全て生徒が行う説明会

爽やかな夏空が広がる7月末、小田原市民会館で2021年度第1回目の相洋高校学校説明会が行われました。

「将来の夢は、小学校の先生になることです」
「卒業後は大学で電子工学を学びたいと思っています」

冒頭で流れたのは、自分の夢を笑顔で語る生徒やクラブ活動に励む生徒が映し出される学校紹介VTR。会場は明るく生き生きとした相洋ワールドに一変し、来場者も引き込まれるようにスクリーンに集中します。

次に舞台上に現れたのはこの日の司会を務める2名の生徒。そう、相洋高校の学校説明会は生徒が主役。「生徒の姿を通して相洋高校を知っていただきたい」というコンセプトで、受付から司会進行、舞台上でのプレゼン、パフォーマンスまで全て生徒が行います。

司会の生徒のあいさつの後は、杉﨑朗校長先生の登場です。

1938年に開校し、創立83年となる相洋高校。卒業生の数は4万数千人を超え、政界、財界、スポーツ界、芸能界と、幅広い分野で夢をかなえた先輩たちがたくさんいる学校です。けれど、「高校時代は将来輝くための準備期間というわけではない」と、杉﨑校長先生は語ります。

「相洋高校には『一人ひとりの相洋スタイル』という言葉があります。本校には1500名の生徒がいますが、一人ひとり、感じ方や考え方、価値観は異なります。また、スポーツ、勉強、課外活動など、生徒が輝く場所もそれぞれに異なります。多様な仲間と刺激し合いながら自分のスタイルで学園生活を送っていける。それが相洋高校なのです」

自分とは違う魅力をもつ大勢の仲間、そして、知識・経験豊富な先生方。相洋高校にはこれまでにない出会いがたくさんあって、自分の新しい世界を拓いていける──。高校生活への期待が高まる杉﨑校長先生のあいさつが終わると、その期待を確信させるような生徒のパフォーマンスがスタートしました。

【コース紹介】生徒の未来を見据えたきめ細やかな指導

緑豊かな高台に立ち、小田原城や相模湾を一望できる相洋高校。生徒たちは歴史を感じる街並みやきらめく海を望む絶好のロケーションで、生涯一度の高校生活を送ります。

そんな相洋高校はさまざまな進路希望に応える学科・コースが充実しており、生徒の夢をきめ細やかにサポート。ICT教育にもとづいて全生徒にタブレットを配付し、スタディサプリなどのアプリや、YouTube、電子黒板などを活用した授業も数多く実施。SDGsに学校全体で取り組むなど、時代とともに変化しながら生徒の将来を見据えた教育を推進しています。

学科は普通科、商業科、相洋中学校からの一貫コースがあり、学校説明会では普通科の3つのコースと、商業科について紹介。プレゼンターは各コースの生徒たちで、オリジナルの制作映像などを駆使して特徴や雰囲気を伝えます。

■普通科 特進コース【万全の入試対策で国公立・難関私大合格へ】
国公立・難関私大を目指すコース。学習に特化した「選抜クラス」と、高い水準で学習とクラブ活動の両立を目指す「特進クラス」があり、大学受験に直結した授業を展開します。現役東大生講師による「リアルドラゴン桜プロジェクト」などモチベーションを高める取り組みも多く、夏季には勉強合宿も実施。先生方のフォローも手厚く、塾に行かずとも難関大に合格した生徒が多数。説明会のプレゼンでは生徒同士のテンポのよい掛け合いで、魅力をわかりやすく紹介しました。

■普通科 文理コース【英語力に特化し、難関私大を目指す】
難関~中堅私大を目指すコース。文系・理系に分かれて学びますが、全生徒が英語学習に注力していることが特徴です。海外研修旅行もあり、プレゼンでは生徒出演の映像で研修旅行の楽しさを紹介。日々の学習では外国人講師による校内留学や、スタディサプリENGLISHの活用を通して英会話の実践力を強化。大学入試に有利な英検2級に全員が合格することを目標としています。文武両道を目指す生徒が多く、クラブ活動を3年間やりきって難関私大に合格した先輩もいます。

■普通科 進学コース【中堅私大を中心とした細やかな進路指導】
大学・短大を中心に、専門学校も視野に入れたコース。基礎学力の徹底を図りながら進路を検討し、大学見学や多くの大学が参加する進路ガイダンスなど、情報取得の場を豊富に設けて進路決定につなげます。丁寧な学習指導と外部模試受験で総合的な学力を強化。ICT教育も進んでおり、Google Classroomやスタディサプリを活用して先生と生徒が学習成果などを共有。プレゼンでは活気あふれる授業風景の映像が公開されました。

■商業科 情報処理コース【多くの資格を取得して進学・就職を有利に】
情報処理や簿記などの商業科目を学習し、資格取得を通じて大学・専門学校進学を有利に進めることや、企業への就職をサポートするコース。多方面の資格や知識・技術の取得が可能です。それぞれの学習内容に沿った検定試験を設定する「商業科ステップアップ計画」によって、目標を明確にしながら成長をバックアップ。プレゼンの映像では電卓計算を猛スピードで行うなど、専門的な技能を身につけている生徒の様子が紹介されました。

【放課後紹介】音楽とダンスで魅了する圧巻のフィナーレ

学科・コースのプレゼンテーションの次は、いよいよクラブ活動の紹介です。相洋高校のクラブ活動のレベルの高さがわかる華やかなステージで、来場者もくぎ付けになるパートです。

■プロローグは「放課後」を演劇形式で表現
まずは相洋高校の放課後を、生徒たちが演劇形式で表現。友達と楽しそうに話しながら下校したり、クラブ活動に向かったりと、生徒の日常がナチュラルに描かれます。すると突然、ポップな音楽が会場に流れ、制服の生徒たちがダンスを披露。元気いっぱいに踊る姿に会場からも手拍子が起こります。

■まさに文武両道。好成績多数のクラブ活動
相洋高校は難関大に進学する生徒が多い一方で、クラブ活動が盛んなことでも知られ、運動部・文化部ともに多数の好成績を収めています。

例えば陸上部は、世界有数の大会に卒業生が出場。2020年度には男子駅伝が初の全国大会に出場しました。またサッカー部も2021年度のインターハイで初の全国大会出場を決め、野球部は強豪がひしめく神奈川県の2020年度大会で初の準優勝を飾っています。ほか、柔道部、ソフトテニス部、弓道部、空手道部、女子バレー部なども全国・県大会で好成績を収めており、文化部では和太鼓部が県大会での優勝実績を持っています。

これらのクラブ活動の中から今年はサッカー部、女子バレー部、和太鼓部が映像で練習風景を紹介。空手道部は迫力満点のパフォーマンスを実演し、大きな拍手が沸き起こりました。

■フィナーレは、華やかな音楽とダンス
続いて舞台上では、スタディサプリの活用や補習授業、自習スペースといった放課後の学習環境を紹介。その後、爽やかな音楽とともに3年間の高校生活をイメージした映像とナレーションが流れます。

ナレーションが終わると、どこからか笛と太鼓の音が聴こえてきました。和太鼓部の演奏です。曲目は小田原にちなんだ『お猿のかごや』。祭囃子を思わせる賑やかな演奏が繰り広げられます。

そしてフィナーレは、文化祭の紹介を兼ねた吹奏楽部・和太鼓部・チアダンス部・コーラス部によるコラボレーションパフォーマンス。名曲『Sing Sing Sing』の軽快なメロディーにのせた華々しいステージは見ているだけで心が躍り、来場者からの大きな拍手とともに説明会の幕が下りました。

***

約1時間の学校説明会で印象に残るのは、生徒たちの学校に対する誇りとキラキラしたまぶしいオーラ。未来に向けて颯爽と航海を続ける相洋丸には、来春、どんな仲間が乗り込んでくれるのでしょうか。生徒のパワー全開の学校説明会は、新しい仲間との素敵な出会いを運んできてくれるに違いありません。

過去の記事一覧

学校TOPへ

Copyright © Mita Norifusa / Cork