リアルドラゴン桜プロジェクト

学校法人 明徳学園相洋高等学校

Vol04
2021.10.29
【2年生インタビュー】「東大生の視点」に、刺激を受けています!

秋晴れの空が気持ちよい10月末、相洋高校でリアルドラゴン桜授業がおこなわれました。この日の東大生講師は、松嶌かれん講師。テーマは現代文と数学で、今日からすぐに役立つ勉強法が盛りだくさんの授業です。

そして授業後は、3名の2年生がインタビューに応じてくれました。高校2年生の秋を迎えて受験のリアリティも増すなか、彼・彼女たちはどんな想いでリアルドラゴン桜プロジェクトに参加しているのでしょうか?

東大生講師が、現代文と数学の勉強のコツを伝授

「みなさんこんにちは。今日は、またみなさんとお会いできてすごくうれしいです」

現役東大生の松嶌かれん講師の明るい挨拶から始まったリアルドラゴン桜授業。松嶌講師が相洋高校の特進クラスに訪れたのは、今日で2回目。現代文と数学の実践的な勉強法についての授業がスタートしました。

まず前半は、現代文についてのレクチャーです。松嶌講師によると、現代文はあまり対策をしないまま本番を迎えてしまう受験生が多いのだそう。では、具体的にどうすれば成績を伸ばせるのか、キーワードを挙げてわかりやすく説明しました。

後半は、松嶌講師が苦手だったという数学がテーマです。自身がどのように数学の成績を飛躍的に伸ばしたか、また、時間との闘いでもある試験で、計算力を上げるテクニックなど、成績アップの秘訣を解説していきます。

松嶌講師の話は実体験で得た工夫やコツがふんだんに盛り込まれており、生徒たちも興味津々。「そういう風に勉強すればいいのか!」と参考になることが多く、真剣に耳を傾けています。

この日、松嶌講師は実際に使っていたノートなどを持参。「興味がある人は、休憩時間に見に来てくださいね。勉強法に関する質問もお答えします」と生徒に語りかけます。

すると休憩時間は大勢の生徒が松嶌講師に質問しようと席を立ち、講師の姿が見えなくなるほどの人だかりが。疑問や悩みに直接的に答えてくれるコミュニケーションができ、生徒も得るものが多いようでした。

自分になかった視点が満載。東大生はやっぱりすごい

リアルドラゴン桜授業後は3名の2年生へのインタビューをおこないました。軽音楽部でギターを演奏するNさん、自転車競技で全国大会レベルの実力をもつYさん、社会福祉部でボランティア活動に取り組んでいるTさんです。

──まず、リアルドラゴン桜プロジェクトに参加することを知ったときの気持ちを教えてください。

Nさん:「えっ、東大生が僕らの学校に来るの!?」という、驚きの気持ちが強かったです。

Nさん

Tさん:Nさんが言う通り東大生に会うチャンスはなかなかないので、純粋に「楽しそう」とワクワクしました。

Yさん:僕も、東大生はもちろん普段は大学生に会うこともないので、現役の東大生から受験に役立つ話を聞けることが楽しみでした。

──実際にリアルドラゴン桜授業に参加した感想は?

Tさん:勉強について話す東大生講師のみなさんが、とても楽しそうなことが印象的でした。たくさん勉強して東大に入った人たちが、勉強のことを楽しそうに話している。そのことに刺激を受けています。

授業で教えてくださるような考え方で勉強を捉えたらもっと楽しくなるのでは、という希望を持てたし、勉強が身近なものに思えてポジティブに向き合えるようになりました。

Tさん

Yさん:東大生は勉強ばかりしている固いイメージがあったのですが、リアルドラゴン桜授業で教えてくださるみなさんは明るくて親しみやすく、意外でしたしホッとしました(笑)

授業では、ものの見方などの概念的なことから個別の教科の具体的な勉強法まで、自分にはなかった視点で物事を教えてくださるから面白いです。勉強をがんばってきた人たちだからこそ発見できたことがたくさんあると思うので、ぜひ参考にしていきたいです。

Nさん:僕は勉強と社会を結びつけて考えたことがありませんでした。でも東大生講師の話を聞いて、知識だけでなく進め方、考え方など、勉強を通して身につけられることは社会に出てからも役立つのだと学びました。

東大生講師のみなさんは勉強に対し、細かいテクニックはもちろん、効率を高めるための根幹をしっかり掴んでいて、やっぱりすごいなと感じます。そういう本質的なポイントは自分ではなかなか気づけないので、ためになります。

恵まれた環境を追い風に、確実に前に進みたい

──プロジェクトに参加するようになって、何か変化はありましたか?

Tさん:東大生講師のみなさんは、自分の行きたい大学に行けた人たちだと思います。

そういう、受験がうまくいった人たちの話を聞いていると、私もうまく勉強していけるイメージを持てて前向きになれます。私はもともと環境に影響されやすいところがあり、その性格がプラスに働いている感じです(笑)

──具体的に、リアルドラゴン桜授業で知って取り入れていることはありますか?

Tさん:計画の立て方のポイントなどは、かなり意識しています。もともと私たちは学校からタブレットを配付されていて、アプリを使い、勉強の進捗などについて先生と毎日コミュニケーションを取っています。そのなかで先生のアドバイスをいただきながら、以前よりも自分に合う計画を立てられるようになったと思います。

Nさん:僕も、計画はとても大事なのだと思うようになりました。リアルドラゴン桜授業では、どんな計画の立て方が自分に合うのかを知るきっかけをもらえたので、参考にしています。自分に合う計画は、自分を突き動かしてくれる気がします。

Yさん:僕は物事を関連づけて覚えるという勉強のコツが「なるほど!」と印象に残っていて、実践しようとがんばっています。

勉強中に、東大生講師が教えてくださったことを思い出すことも多いです。自分1人でなく、東大生講師の視点も交えて勉強に取り組めるようになったのは大きな変化です。何より、勉強は将来どう役立つのかという話の納得度が高く、勉強する上での原動力になっています。

Yさん

──最後に、高校2年生の秋を迎えた今、受験への想いを教えてください。

Nさん:「まだ1年3カ月もある」という気持ちが強いです。自分の弱点を克服するには十分な時間だと思うので、がんばれば達成できる短期目標をどんどん立てて、確実に前に進んでいきたいです。

Yさん:僕もまだ焦りはありません。今からしっかりやっていけば成績を伸ばせるのではないかと考えています。そう思えるのは、相洋高校の特進クラスで勉強に前向きな友達に囲まれ、リアルドラゴン桜授業でモチベーションを高められる環境にいるおかげだと思います。

Tさん:私は焦りを感じることもありますが、今日の授業のように苦手科目をどう克服したかを教えていただけると、今日から行動を変えてまたがんばろうという気持ちになれます。

そういう環境にいられることは、とても恵まれていると日々感じています。だからこそ、ここから先の残りの時間、勉強を精いっぱいやり遂げたいと思っています。

3人に将来について質問すると、それぞれが明確に夢や目標を持ち、そのためにどうすればよいかを真剣に考えていることを教えてくれました。

今回インタビューに答えてくれた3人だけでなく、受験への航海を続ける相洋丸の生徒はみんな、同じように夢に向かってがんばっています。前進し続ける彼・彼女たちを、引き続き応援していきたいと思います。

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