リアルドラゴン桜プロジェクト

学校法人 明徳学園相洋高等学校

Vol05
2022.9.16
【1年生インタビュー】高校生活を楽しみ、受験への意欲も学力も向上

9月半ば、特進コース選抜クラスの1年生を対象としたリアルドラゴン桜授業が行われました。

高校に入学して半年近く経った生徒たちはクラスメートともすっかり打ち解け、リアルドラゴン桜授業にも慣れてきた様子です。

今回は元気いっぱいの授業風景のレポートと、高校生活やプロジェクトの感想を語ってくれた2名の生徒のインタビューをお届けします。

【授業レポート】大学の授業を疑似体験しよう!

この日のリアルドラゴン桜授業のテーマは、「今の自分と大学はどうつながるの?」というもの。講師は、東大生講師のリーダーである西岡壱誠講師です。

冒頭で、「大学は、社会課題を解決するためにあります。同時に、一人ひとりの問題意識や疑問を解き明かすための場でもあるのです」と解説する西岡講師。

なるほど……。でも、具体的にどんな学びなんだろう?

生徒が少し疑問を持ったのもつかの間、西岡講師は続けて「そこで今日は、大学の学びを体感するために、大学で行われるようなグループワークに挑戦してもらいます」と言いました。

早速、西岡講師は「コンサートチケットの転売を防ぐにはどうしたらいい?」など、身近な課題を3つ提示。3~5人のグループをつくり、3つの中から課題を選んで解決策を話し合い、グループとしての意見をまとめるよう生徒に指示しました。

ディスカッションがスタートすると生徒は楽しそうにアイデアを出し合って、「それ面白い!」「こうするといいかも」などと考えを深めている様子。教室は活気に満ち、あっという間に制限時間になりました。

ディスカッションの後は、各グループでまとめた解決策のプレゼンテーションの時間です。代表の生徒によるプレゼンの後は質疑応答の時間もあり、ほかの生徒から鋭い質問が出ることも。

質問に理路整然と回答する生徒もいれば、自分たちの意見の弱点を素直に認める生徒もいて、飾らないまっすぐな生徒たちの気質が伝わってきました。

このグループワークを通して西岡講師が伝えたかったのは、「社会課題を解決するには知識が必要」ということ。課題によっては、高度な知識をもとに解決に臨まなくてはならないこともあるでしょう。

「だから、みなさんは今、勉強しているのです」と西岡講師。「勉強で得る知識は身のまわりのことを面白くしてくれるだけでなく、社会課題を解決する武器にもなります。勉強は、自分の人生と社会を豊かにしてくれるのです」

今、取り組んでいる勉強の先にさまざまな可能性があることを感じ、生徒たちの意欲もいっそう増したようでした。

【1年生インタビュー・前半】
現役東大生からアドバイスをもらえる環境に感謝

授業後は、2名の生徒がインタビューに応じてくれました。パソコン部に所属し、文化祭ではパソコンでデジタルアートを制作したというNさんと、吹奏楽部でフルートを担当しているYさんです。

Nさん

Yさん

──リアルドラゴン桜授業がスタートして約半年が経ちます。まずは、授業の感想を教えてください。

Yさん:毎日の勉強に意義があると思えて、モチベーションが上がります。大学については悩むことも多いのですが、授業では大学に関するいろいろな情報も得られます。自分でしっかり考えるもとになり、とてもありがたいです。

Nさん:東大生講師の授業を受けると、しっかり勉強しようという気持ちになります。授業内容も、今日の授業で行われた大学の授業の疑似体験など、将来をイメージできるプログラムが多く楽しいです。

──東大生講師の印象はいかがですか?

Yさん:日本で一番難しい東大に入った東大生講師のみなさんも、すごく努力されてきたということがわかり、親近感が湧きました。

何より、勉強法から進路の考え方まで、努力の末に得たものを惜しみなく教えてくださることに感謝しています。私たちを応援してくださる気持ちも伝わってくるので、勉強をがんばろうと思えます。

Nさん:東大生講師に、高校時代どうやって勉強していたのか質問したところ、僕らもできそうな勉強法をやさしく教えてくださいました。そういう話を気軽に聞ける環境は、とても恵まれていると思います。今後の進路選択でも、東大生講師のみなさんのアドバイスを聞けると思うと心強いです。

【1年生インタビュー・後半】
特進コースは、勉強もクラブ活動も高いレベルでがんばれる

──では、学校の感想も聞かせてください。入学前は、相洋高校にどんなイメージを持っていましたか?

Nさん:文武両道で充実した高校生活を送れそうな学校だとの印象を持っていました。中でも、勉強のサポートが充実している特進コースに興味がありました。

Yさん:私は中学生のときに吹奏楽部に所属していて、相洋高校吹奏楽部の演奏を聞いて素敵だなと思い、興味を持ちました。特に、高いレベルで勉強もクラブ活動もがんばれそうな特進コース選抜クラスに魅力を感じていました。

──実際に特進コース選抜クラスに入学してみて、どうですか?

Yさん:勉強は想像以上にレベルが高く、クラスメートみんなが難関大学を目指していて気が引き締まりました。けれど、この環境のおかげで自分の学力が向上しているのを実感でき、すごくいい学校だと思っています。

クラブ活動は吹奏楽部に入りましたが、当初は選抜クラスの勉強との両立に不安もありました。でも、担任の先生もクラブ活動顧問の先生も親身にサポートしてくださるので、どちらも楽しくがんばれています。

Nさん:僕も勉強のレベルの高さに驚きましたが、その分、課題をクリアしていくたびに自分の学力が伸びていることを実感できてうれしいです。

通常の授業はもちろん、大学入試の過去問を解くなど実践的な補習も充実しています。受験で重要な英語学習のサポートも厚く、特進コースでは毎朝、英単語のテストが行われ、週間、月間の単語テストも実施されます。

僕は英語が好きですが、まだまだ単語力が足りないと自覚していました。それが、相洋高校に入ってからは飛躍的に単語力が身につき、今までだったら厳しかった長文も読解できるようになってきました。

──先生方には、どんな印象を持っていますか?

Yさん:面白くて博識な先生方が多く、授業でも学習内容と関連するエピソードを話してくださり、興味が湧きます。苦手意識のあった教科も好きになりました。

Nさん:担任の倉田先生は生徒のことをきちんと見てくださっていて、がんばったときには褒めて認めてくださるのでやる気が出ます。怠けることには厳しいですが、生徒想いの先生だと思います。

──最後に、今後の勉強への意気込みを聞かせてください。

Yさん:まずは先生方や東大生講師のみなさんの助言を受けながら、自分の進路をしっかり考えて決めたいです。そのために必要な勉強に力を入れ、未来につなげたいと思っています。

Nさん:僕は将来、なりたい職業があるのですが、志望大学は決まっていません。まだ1年生ですが受験までの時間はあっという間に過ぎるし、学力は高くて損はないと思うので、できる限り力をつけられるよう勉強に取り組んでいきたいです。

お兄さん・お姉さん的な存在として、実体験に基づく勉強法を教えてくれる東大生講師たち。高いレベルで、温かく、厳しく、生徒を導いてくれる生徒想いの先生方。頼もしいサポーターに見守られ、相洋丸の生徒たちの受験への航海は、これからも続いていきます。

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