リアルドラゴン桜プロジェクト

学校法人 須賀学園 宇都宮短期大学附属高等学校

Vol05
2021.10.22
「リアルドラゴン桜授業」はとても楽しい時間
勉強に対する姿勢にも変化が…!

すっかり秋めいてきた10月22日。西岡講師が宇都宮短期大学附属高校のキャンパスを訪れ、1年生72名に向けてリアルドラゴン桜授業を行いました。

「自分のタイプを知り、それに合う勉強法を見つける」というテーマで行われたこの日の授業。より実践的になってきた授業内容に、生徒たちはどんな想いを抱いたのでしょうか? 授業終了後にインタビューを行いましたので、生徒たちのリアルな声と授業の様子を併せてご紹介します。

自分の「タイプ」を知って
それに合う勉強法を見つけよう

「みなさんはレストランに行ったとき、自分がよくオーダーするメニューを頼みますか? それとも、冒険して知らないメニューを頼みますか?」

この日の授業は、西岡講師のそんな問いかけから始まりました。

意外な質問に少し戸惑いつつも、生徒たちは
「あれ?自分はどっちだったかな」、「その時によっても違ったりするよね」と、積極的に周囲と話し合いを始めます。

そんな生徒たちの様子を見ながら、

「本を読むとき、1冊ずつ読みますか? それともいろいろな本を少しずつ試し読みしますか?」、
「音楽を聴くとき、プレイリストを作って聴きますか? いろいろな音楽をランダムに聴きますか?」

と、質問を重ねていく西岡講師。生徒たちは自分なりに答えを考え、オープンチャットアプリに書き込んでいきます。

そして、ひととおり答えが出そろった頃、西岡講師からこれらの質問の意図が明かされました。

「これらはすべて、みなさんのタイプを知るための質問です。最初の質問でいくと、自分がよくオーダーするメニューを頼む人は『保全型』、冒険して知らないメニューを頼む人は『拡散型』に分類されます」。

ここで改めて、自分が「保全型」と「拡散型」のどちらに当てはまると思うか、生徒たちに挙手が求められました。教室を見渡すと、どうやら「保全型」が多くを占めているよう。
「皆さんは保全型が多いのではと予想していましたが、やっぱりそのようですね」と、西岡講師は微笑みます。

ちなみに「保全型」は、理論的で物事を計画的に進めるのが好きなタイプ。このタイプの人は、しっかりとスケジュールを決めて勉強するのが得意で、基本問題を多く解く傾向があるのだといいます。

一方の「拡散型」は、興味があることからどんどん勉強していくのが好きなタイプ。基本問題は横に置き、応用問題にチャレンジする傾向があるそうです。

「まずは自分がどちらのタイプなのかを知って、それに合った勉強法を採用することが成績アップの早道です」と話す西岡講師。そしてここから話は具体的な勉強方法へと移っていきました。

「保全型」と「拡散型」
それぞれのタイプに合う勉強方法とは!?

「保全型の人はスケジュール通りに勉強するのが得意ですが、計画がずれてしまうと途端にイヤになって投げ出してしまう傾向があります」と話す西岡講師。みんな思い当たる節があるのでしょうか、深くうなずいている生徒の姿も見られます。

ここで対策として紹介されたのが、「予備日勉強法」です。これは、あえて空き時間をもうけながら、1週間単位で勉強のスケジュールを立てるというもの。

勉強が計画通りに進んでいればこの空き時間を自由に使い、計画が遅れていたら、この空き時間で埋め合わせをします。これにより、もし計画がずれてしまっても、空き時間で挽回することができるため、投げ出さずに済むのだといいます。

そして「拡散型」におススメの勉強法として紹介されたのが「付箋勉強法」です。これは、まず付箋にどんな勉強をやりたいのかを書き出し、To Doリストをつくるという方法。To Do(やること)Doing(取組中) Done(完了)の3つにカテゴライズして付箋を貼り、進行状況に応じて付箋を移動させていくというものです。

西岡講師によると、自分のタイプに合った勉強法を選ぶことで、より効率的に成績アップを図ることができるのだそう。

このあといくつかユニークな勉強法が紹介されましたが、どれも明日からすぐに使えそうなものばかり。生徒たちも興味津々といった様子で話に聞き入っていました。

こうして、あっという間にこの日の授業は終了。

最後は、「受験まではまだ時間があります。みんなはまだ1年生ですから、今はどんどん上を目指して頑張ってください」。という西岡講師の言葉で締めくくられました。

今から自分に合った勉強方法で効率よく勉強すれば、目指す大学に入れる。そんなメッセージが込められた言葉は、生徒たちにとっても心強いエールとなったことでしょう。

勉強方法や勉強に対する姿勢にも変化が!
「リアルドラゴン桜授業」で学んだこと

続いて、授業終了後の1年生インタビューの様子をご紹介します。今回はSさんとYさんの2人が、リアルドラゴン桜授業への熱い想いを語ってくれました。

―今日の授業の感想を教えてください

Sさん:今日の授業を聞いて、私は「保全型」だとわかりました。私は英単語を覚えるのが特に苦手なので、「保全型」におススメの勉強法をぜひ試してみたいと思っています。

Yさん:僕は「拡散型」だったのですが、「保全型」のように、ToDoリストはつくるものの、予定通りにいかないと収拾がつかなくなることが多かったんです。今日教えていただいた「予備日勉強法」を、この対策にぜひ活用したいと思いました。

―リアルドラゴン桜授業を受けて、勉強に対する意識は変わりましたか?

Sさん:もともと余り勉強が好きではなかったのですが、リアルドラゴン桜授業を聞いてなぜ勉強が必要なのか理解できました。「やりたくないけどやらなくちゃ…」という意識が、「やっておくと後々自分の役に立つからやろう!」という前向きな意識に変わったと思います。

あと、以前のリアルドラゴン桜授業で東大生は7時間くらい睡眠時間を取っていると聞きました。私は5時間くらいしか寝ていないので、睡眠時間が足りず、授業に集中できていないことに気づいたんです。

それ以降しっかり睡眠時間を取るようになり、より勉強に集中できるようになりました。
早く寝て早く起きることが習慣になり、今は6時半に学校に着いて授業の予習や苦手教科の復習をしています。

Yさん:以前のリアルドラゴン桜授業で、英単語の一部から意味を考える方法を教えてもらったのですが、それを実践するようになってから、英単語を覚えるのが楽しくなりました。新しい英単語に出会ったときも、意味が予想できるようになり、自分なりにすごく成長を感じています。

―「リアルドラゴン桜授業」の好きなところを教えてください

Sさん:西岡講師は自分の経験を話してくださるので、すごく共感できます。あと、授業中にみんなを笑わせてくれるので、飽きずに授業を聞けるのがいいですね。

Yさん:授業を受ける前は、偉い人が来て堅苦しい言葉で話すのかなと思っていたのですが、実際は笑いが絶えない授業で、僕にとってもすごく楽しめる時間になっています。

あと、僕も中学校のときから授業でプレゼンテーションの仕方などを学んでいたので、西岡講師の興味深い授業の進め方や人前での話し方なども、すごく勉強になります。

真摯に今の想いを伝えてくれた、SさんとYさん。リアルドラゴン桜授業で教わった内容をしっかりと自分のものにし、日々の勉強に活かしている姿がとても頼もしく見えました。

まだ1年生の彼・彼女たちの可能性は無限大。これからも、その成長を見守っていきたいと思います。

Yさん

Sさん

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